profile
Profile
Hiroki Tamiya は BtoB SaaS のデータ基盤エンジニア。広告領域のプロダクトから入社し、データ基盤の開発・運用を経て、AI × データ基盤のシステム開発に携わっている。個人では tamilabo 名義でゲームを開発している。
ポケットコンピュータ時代
学生時代からポケットコンピュータ(BASIC)などでゲームを作り、友人に試遊してもらった。お小遣いをためて初めて買ったパソコンでプログラミングにハマった。
Skills
- BASIC
- C
- C++
SES — DOCOMO 向け開発
NEC において NTT DOCOMO 向けの開発に従事した。ひとつは WCDMA の通信帯域を適切に割り当てるシステム。サーバールームでは、ビルドしたプログラムを DAT テープに載せて持ち込み、hex アドレスを直指定してブレイクポイントを貼るデバッガでデバッグした。結果の調査にはメモリダンプを DAT に書き戻し、後から解析する——そうした運用だった。
デバッグ効率が課題であったため、業務の合間に Windows 向けの支援ツールを開発した。現場で好評を得て、のちにプロジェクト用ツールとして売却された。売却時の本人への収益分配はなかった。
もうひとつは電話会議システム。Solaris 上で C/C++。受電時の自動音声応答で、選択項目に応じて応答を変える独自のスクリプト言語を、bison / lex / yacc 系で組み立てた。あわせて、メモリリークを検出しやすくするリークアドレス追跡ライブラリも開発した。
Skills
- C
- C++
- Visual C++
- Solaris
- Linux
- Unix
- MySQL
- PostgreSQL
- bison
- lex
- yacc
2005 — 2013
着メロからソシャゲへ(toC領域へ)
アルバイト時代から、着メロ・着うた・iアプリなどのモバイルコンテンツを PHP + Apache + MySQL で構築していた。当時はクラウドがまだ主流ではなく、データセンター上のサーバーに載せるスタイルだった。10サイト近くを開発・運用した。
2005年頃、その経験から、モバイルコンテンツで上場していた株式会社ケイブに社員として入社した。着メロ、着うた、デコメール、きせかえツール——iモード向けの端末カスタマイズコンテンツ——を引き続き開発・運用した。PHP、Apache + Oracle 10g が主な環境だった。
在籍中、ソーシャルゲームの黎明期を迎えた。GPS を使ったオリジナルのシミュレーションと、有名 IP のタイトル2作にリードエンジニアとして関わった。1作目は KLab のサーバー——データセンターと運用管理者付き——を借り、リリース時は提供元の管理者と徹夜で対応した。その経験を契機に、2作目以降はクラウドサーバーを自チームで管理・運用する体制を整えた。
Skills
- PHP
- Perl
- Apache
- Nginx
- CentOS
- Debian
- MySQL
- Oracle 10g
- Java
- Flash
- HTML/CSS
- JavaScript (jQuery)
2013 — 2022
モバイルコンテンツ、ソーシャルゲーム
2013年3月に株式会社ケイブを退社し、2013年4月からファイブスターズゲーム株式会社に入社した。PHP から Ruby on Rails へ移行し、戦国系の GvG 型バトルゲームを AWS 上に構築してリリースした。サービスは数ヶ月でクローズしたが、台湾のゲーム会社に版権を貸与。台湾に出張し、現地の開発会社と打ち合わせ、台湾モバイルからリリースされた。
その後、TSUTAYA オンラインゲームプラットフォーム向けに Tのお店を TSUTAYA と協業する形でリリースした。数年間の運用で売上を伸ばし続けた。
2022年10月にプレイドへ入社した。同社は現在 SaaS 事業を展開しているが、Tのお店については開発・運用アドバイザーとして準委任契約を結び、並行して支援を続けた。
Skills
- PHP
- Ruby on Rails
- Go
- AWS
- Google Cloud
- IDC Cloud
- Java (Android)
- Swift (iOS)
- Ansible
- Chef
- フルスタック
- インフラ
- 社内ネットワーク構築
コロナ禍でクラウドオフィス化(フルリモートワーク時代)
ファイブスターズゲーム株式会社では、社内ネットワークインフラの設置・構築も担当した。回線の手配と契約、物理ケーブルの敷設、ネットワーク設定、サーバー構築までを担った。ファイルサーバーは物理的な社内ネットワーク上に載せて運用した。
リモートワークが当たり前になり、オフィス規模を縮小する段階では、社内ネットワーク上にあったファイルサーバーなどをすべて Google Cloud 上に組み直した。ゼロトラストで、社員全員が安全にアクセスできる環境を構築した。当初は VPN 接続を使っていたが、YouTube など一部サイトのトラフィックまで VPN を経由するため負荷が高く、方式を変更した。
Skills
- Terraform
- GitLab
- GitHub
- Google Cloud
- GKE
- Go
2022 —
大規模データ処理、広告、データ基盤(BtoBtoC)
2022年10月からプレイドでは、広告領域のプロダクトから参画し、フルスタック寄りの開発を担当した。その後、データ基盤の開発・運用に移り、ETL、データウェアハウス、dbt による変換レイヤーを担当した。
現在は AI × データ基盤のシステム開発にテックリードとして携わっている。TypeScript を中心に、AWS と Google Cloud 上で構築している。
個人では tamilabo 名義でゲーム開発を続けている。
Skills
- TypeScript
- React
- Vue
- Node.js
- Google Cloud
- Azure
- AWS
- Go
- Java
- Python
取説
製品のマニュアルではなく、Hiroki Tamiya 本人との付き合い方のメモです。
進め方
小さく出して、見ながら直します。最初から完成形を決め切らないほうが、自分には合っています。本業が忙しすぎると、個人の制作は止まります。一度そうなったので、余白は意識しています。
いまの関心
個人でのゲーム開発と、その周辺の制作環境づくりです。音への未練は残っていますが、いま手を動かしているのはコードのほうです。